出発前:自動でできあがる旅行前チェックリスト
Floki が旅行ごとに出発前のチェックリストを作成します。お住まいの国、行き先、そして旅程にまだ足りないものをもとに組み立て、同行者全員と共有されます。
出発の三日前になると、多くの人が同じことを頭の中で繰り返します。パスポートの有効期限は大丈夫か。この国はビザが要るのか。あちらでカードは使えるのか。二軒目のホテルは結局誰かが予約したのか。
ひとつひとつは難しいことではありません。ただ、見落としやすく、しかも他のことで手一杯なときに限ってやってきます。そこで Floki が、そのリストを旅行ごとに一つ用意し、同行する全員と共有するようになりました。
名前は 出発前。無料で、自分で書く必要はありません。

リストに載るもの
二種類の項目が、二つの異なるところから集まります。
旅程そのものの抜け。 Floki は、旅行に立ち寄り先が二つあるのに宿が一軒しかないことを把握しています。二つの都市の間に列車の予約がないことも、最後の都市から帰りの便がないことも分かります。それがそのまま項目になります。京都の宿を予約する、東京から京都への移動を追加する、京都からの移動を追加する。
その旅行があなたに求めること。 これは旅程表を眺めていても見えてこない部分です。Floki は、あなたがどこに住んでいるか、どの国の旅券を持っているか、いつどこへ行くのかを見て、あなたの立場の人が出発前に本当に片づけておくべきことを割り出します。
さらに三つ目の出どころがあります。あなた自身です。同行者は誰でも自分で項目を追加でき、追加した人の名前つきで全員に表示されます。
同じ機能でも、まったく違うリスト
ここが、本当に役に立つチェックリストと、ありきたりなチェックリストの分かれ目です。
ブラジル在住の人が11月に東京と京都へ行く場合、こんなリストになります。
- 日本にビザが必要かどうか確認する
- 日本入国に必要なパスポートの残存期間を確認する
- 日本の医薬品の持ち込みルールを確認する
- 円の現金とATMの利用手段を用意する
- 日本用の電源プラグアダプターを用意する
同じ人が、レシフェで週末を過ごす場合はこうなります。
- 虫よけを用意する
- 高温多湿の沿岸の気候に合わせた服を用意する
パスポートも、ビザも、アダプターも、ローミングの話も出てきません。国内の週末旅行には必要ないので、Floki は載せません。

これがすべてです。誰にでも同じ20項目を出すチェックリストは、二回目の旅行では読まれなくなります。
「こう決まっている」ではなく「確認してください」と書く
書き方に気づくかもしれません。Floki は「日本にビザが必要かどうか確認する」と書きます。「日本にビザは不要です」とは書きません。
これは意図的です。入国要件も、パスポートの残存期間の規定も、医薬品の制限も変わりますし、国籍によって違います。Floki が得意なのは、ブラジルのパスポートで日本へ向かう人にはここに確認すべきことがある、同じ人がレシフェへ向かうならそれはない、と見分けることです。調べるべきだと分かってしまえば、答えを出すのに30秒もかかりません。旅行が空港で台無しになるのは、そもそもその問いに気づかなかったときです。
実用的な項目も同じ考え方です。Floki は今日の為替レートを知っているふりはしません。知っているのは、日本では小さな飲食店や寺社、バスに現金しか使えないところが今も多く、何年も紙幣を持ち歩いていない人が驚かされる、ということです。
半分は自動でチェックされます
旅程に関する項目は、旅程とつながっています。
東京の宿を追加すると、「東京の宿を予約する」は自動でチェックされます。その行は完了に移り、自動でチェック済み と表示されます。人の名前は付きません。人がやったことではないからです。あとでその宿を削除すれば、項目は静かに戻ってきます。
つまり誰も手入れをしなくても、リストは正確なままです。旅程が埋まるほど、チェックリストは減っていきます。

同行者は全員、同じリストを見ています
複数人で行くなら、準備はすでに分担しているはずです。航空券を見る人、宿を見る人、そしてビザはいつも同じ人に回ってきます。
チェックリストは共有です。同行者は誰でもチェック、チェック解除、追加、削除ができ、各行には最後に誰が何をしたか、いつしたかが表示されます。あなたがチェックすれば他の人にも伝わるので、旅行保険を二重に契約することもありません。
誰かが一度に五項目を片づけた場合は、五回震えるのではなく、「五項目にチェックしました」という通知が一つ届きます。自動チェックでは通知は送られません。ホテルの予約を二度知らせる必要はないからです。

あえて短く
立ち寄り先が一つか二つの旅行では、提案はおよそ五項目です。長い旅行では少し増えますが、上限があります。
これは意図した制限です。40項目のチェックリストは資料であって、飛行機の前日の夜に資料を読み込む人はいません。一度に片づけられる五から八項目こそがチェックリストです。
自分に当てはまらないものは削除できます。同行者全員から消え、数秒間だけ取り消せます。そのあと Floki が再び提案することはありません。
どこにあるか
まず旅行に行き先を追加してください。立ち寄り先ができると、旅行のページに 出発前 のカードが表示されます。日付と行き先の間に、進捗バーと残り日数つきで並びます。
タップすればリストが開きます。片づけながらチェックし、自分の項目を足し、要らないものは左にスワイプしてください。

よくある質問
リストは自分で作るのですか。 いいえ。行き先を追加した時点で Floki が書きます。自分の項目はその上から追加できます。
国内旅行でも使えますか。 使えますし、静かなままです。国内旅行では本当に当てはまる少数の項目、たいていは天候や健康に関するものだけが出て、書類の話は出ません。
予約したらどうなりますか。 対応する項目が自動でチェックされ、自動でチェックされた旨が表示されます。取り消せば項目は戻ります。
同行者にも見えますか。 同行者全員が同じリストを見て、変更もできます。各行に最後に操作した人が表示されます。
通知が多くなりませんか。 なりません。同じ人による短時間のチェックは一つの通知にまとまります。自動チェックでは何も送信されません。
料金はかかりますか。 かかりません。出発前は Floki のすべての旅行に含まれています。
この機能の意味
出発前の一週間を楽しめる人はいません。わくわくしている側の一週間もあれば、パスポートの期限が3月だったか5月だったか思い出せずに眠れない側の一週間もあります。
Floki はあなたの代わりに宿を予約することはできません。それでも、搭乗口に立つころにはリストに残っているものが何もない、という状態は作れます。
